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講座案内

「人間が賢くなるのは経験によるのではない。経験に対処する能力に応じてである」
バーナード・ショー
レッスンの内容は?​
 

 

「怒りのコントロール」を学びます。

怒りを感じた時、相手も自分も不必要に傷つけることなく、賢く事態に対処するには、どうすればいいのでしょう?

 

かんしゃくを起こす前に、怒りや自分の希望を上手に伝える方法を学びます。

就学前のお子様も、遊びを交えながら楽しく学べる内容となっています。

レッスンは何歳から受けられますか? 何コマありますか?

 

5歳~10歳までのお子様を対象に、30分のレッスンを計5回行います。 初回にテキスト一冊を配布します。

アンガー・マネジメントって何ですか?


 

アンガーマネジメントは、「怒りを反射的にぶつけず、自分の要求や感情を適切に表現できるようになる」ことを目的に1970年代のアメリカで生まれたトレーニングです。アメリカでは400以上の小学校で実施されており、約70万人の従業員を擁する米国郵便局やドメスティックバイオレンス対策、また軽犯罪者の更生プログラムなどに広く取り入れられています。2001年9月11日の同時多発テロ以降、爆発的に普及し、今では推定約数百万人の人がアンガーマネジメントを受講しているといわれています。日本でも近年テレビなどで耳にすることが増えました。日本の文部科学省によれば、アンガーマネジメントは『感情理解教育』と訳されています。(アンガー(anger)とは、『怒り』を意味しています。)

怒りの感情は、人間に生まれながらに自然と備わっています。自分を守り、生命を維持していくために必要な感情だからです。だから、怒るのはけっして悪いことではありません。
しかし、いつも怒っていたり、怒り方を間違えると、友達とうまくいかなくなったり、自分を傷つけてしまったりします。
怒りに気づいた時、どうすればいいのか? どうやって表現すれば、人や自分を傷つけることなく、みんなにとっても良い結果にもっていけるのか?
これについて、具体的な方法を学んでいくのがアンガーマネジメントです。

 

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